オピネルのオイル漬け。え?こんな簡単なの?!かかる時間とその手順

今日もアメリカ好きのアメリカ好きな人の為のアメリカを感じる記事をかいていきます。

 

オピネルナイフは、「切れ良い、雰囲気良い、値段良い。」

の3拍子が揃っていて素晴らしいですが、まぁ、人が作った物です。完璧ではないんです。

グリップが膨張することによってブレードの出し入れがとてもしづらくなります。

今回はそれを防ぐための「油漬けの手順」と「それにかかる時間」その後のメンテナンスなどを記事にします。

 

油漬けの手順とそれにかかる時間

とても簡単ですので、気軽にやりましょう^^

アマニ油が高い。それだけがネック。

 

用意するもの

  • 亜麻仁油、クルミ油などの乾性油
  • オピネルがはいる袋
  • キッチンペーパー

※乾性油以外のサラダ油や、オリーブオイルなど使ってしまいがちですが、ベトベトになるだけで意味ないです!

→乾性油は空気に触れると酸化して固まる油です。なので乾性油を使ってコーティングするのです。

 

手順

①乾燥油を入れた袋に折りたたんだ状態でいいのでオピネルを入れる。

(油はオピネル本体の半分くらい浸っていれば問題なし!)

 

②袋の口を縛って24時間以上放置します。

僕の場合、すぐに使う予定はなかったので2日間漬けました。

 

③乾燥させるために、袋から取り出して油を拭き取ります。

キッチンペーパーの上にオピネルを置いて、丸一日乾燥させましょう。

 

このようにして油漬けをします。

一つ一つの作業に時間はかかりませんが、しみ込ませるのと乾燥に1日かかるので2日間はかかりますので早めにやっておきたいですね!

 

実質作業時間5分、待ち時間2日(しみ込ませ、乾燥)です

しみ込ませた後のオピネル。↑↑↑

色はあまり変わらない。というか変わらない。

 

 

油漬けするときバラす必要はある?

→ないです。

よりしみ込みやすくするためだと思いますが、バラして油漬けしているのを見かけますが、一日も漬けますし、

もしそれでしみ込まないのであればバラして漬けた所でたかが知れていると考えます。

 

定期的に油漬けをしないといけない?

→しなくていい。

乾燥油は空気に触れると、酸化して固まるという性質があるので、定期的にしなくていいはずです。

 

が、、、自分の油漬けしたオピネルは油漬けしたにも関わらず、水を吸ったのか、後にブレードの出し入れが固くなってしまいました。。。
ブレードの出し入れ問題については、グリップ部を少し削ったほうがよさそうです。
もしくは、油性ニスにぶちこんで、水による膨張を防ぐ。 これについては近いうちに実験します。
 
 →ブレードの出し入れが油漬けしかにも関わらず固くなったのにはこういう理由があった!?
記事にしました。参考にしてみてください。↓↓↓
 

オピネルの油漬けは必要?いいえ、全く不要でした。

 

まとめ

やり方自体は難しくなく、ただ漬けるだけ。

ですが、注意点としては、、、

アマニ油などの乾燥油を使う。

漬け、乾燥に2日かかるので、キャンプ予定日より余裕をもってやっておこう

これだけ気を付ければ問題ないです。

さぁ、さっそく油漬けをして愛着をわかせましょう!

 

ではBye!!!!

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