今日もアメリカ好きのアメリカ好きな人の為のアメリカを感じる記事をかいていきます。
ツーバーナーの購入条件として、
- CB缶使用可(コスパいい為)
- 火力3000kcal/h以上(3000kcal/h以下だと頼りない為。)
で探していて、先日、ユニフレームのus1900を購入しました 😛
ですが、、、
結構衝動買い感があったので
「実はもっといいツーバーナーあったんじゃね?!」
という不安に駆られてユニフレームのライバルであるCB缶使用可のsotoのツーバーナーを徹底的に調べ上げてみました。(後の祭りですがね。)
ユニフレームを購入した時のレビュー、使い勝手を記事にしてありますのでよかったらこちらの記事も参考にして、sotoかユニフレームかで悩んでください(笑)↓↓↓
sotoのツーバーナーに興味ある方や購入を悩んでる方の参考になれば幸いです。
sotoのツーバーナーラインナップ一覧
- ST-532→(これは3バーナー)
- ST-525(2021年製造終了。ネット上で販売はある)
- ST-526(GRID)
- ST-527
soto製ツーバーナーのメリットデメリット
☆☆☆メリット☆☆☆
- ガスシンクロナスシステムのおかげで、片方のガス缶だけ少なくなる現象が起こらない
- オプションでツーバーナー専用鉄板などがある。
- オプションがセット売りされていて少しだけお得に購入できる。
- st-532は3口コンロだから3品目に簡単な物を同時に調理できる。
- 火力はマジで強い(カセットボンベのツーバーナーの中では一番火力がある)
オプションで鉄板使えるのもいいですね!メーカー推奨なら安心して使えます。
★★★デメリット★★★
- 弱火~中火の調整が極端に難しい。火が消えてしまう。(お米を炊くならかなりデメリット。)
- ガス缶の交換がやりづらい口コミをちらほら見掛ける。
- 本体裏面の配管、配線がむきだしなので危ない&チープ。
- 外気温5℃くらいだと別売りのブースターないとお湯がわかないorだいぶ時間がかかる。
ツーバーナーでせっかく凝った料理ができるのにズボラな感じになってしまいそうです。
お米炊くのであれば火加減はシビアですので見逃せない欠点になってしまいます。
凝った料理作りたいなら他にも調理器具充実させなきゃいけないですね。
料理人は腕も一流ですが、使う調理器具も一流です。(たぶん。)
↓↓↓
次の章からはもう少し詳しく見ていきましょう。
sotoの主力製品であるST525は買いか?見送りか?
st525がsotoのスタンダードのツーバーナーとなっていて、(現在は生産終了)
st525の情報の詳細を掘り下げて、買いか?見送りか?の判断を読者様ができるように項目をあげていきます♪
基本的にはst532と機構が同じなので
次の章からお伝えすることはst532にも(価格を除いて)基本的に共通して言えることだと認識してお進みください
相場からみたst525の価格
使いやすさやデザインなども重要ですがそれと同じくらい重要なのが、そう、本体価格ですよね!
sotoツーバーナーの中でも主力製品であるst525は相場と比べてどうなのか?気になりますね。
全メーカーのツーバーナー(マイナーすぎる商品、型落ち商品は除く)を数えたら13種類ありました。
一番高いのがスノーピークギガパワー ツーバーナー液出し GS230の47303円(2018/6月時)
スノーピーク(snow peak) ギガパワー ツーバーナー液出し GS230
一番安いのは、キャプテンスタッグコンパクトガスバーナーコンロM-8249の9000円(2018/6月時)
残り12種類はほぼ2万円台となっているので、st525は結構安い部類となっていて
相場からみると安いです
使い勝手はどうか?
使い勝手となると、、、
- 持ち運びは楽か?
- 調理は通常のコンロ通りにできるか?
- 掃除は簡単にできる構造か?
ここが重要pointになってきますね。
持ち運びは楽か?
重量が5.1kgと残念ながら重い部類に入ってしまいます。
ただし、極端に軽いツーバーナーは軽いのにはやはり理由があって、他を犠牲にしているから軽くなるのであって、(例えば風防が低いなど。)
st525のスペックでこの重量なら「数百g他のツーバーナーより重いかな?」程度です。
サイズは縦、横、高さあるので一概に小さい!でかい!とは評価しにくいです。
個々の感覚によるものもあるのですが、このタイプのツーバーナーですと概ね標準かな。と。
重量、サイズと説明しましたが、st525には持ち手がないです!(一番重要やんけ)
なので手提げ袋などの収納は必要ですね。ツーバーナー抱えて歩くの・・・嫌ですもんね。
調理は通常のコンロ通りにできるか?
電圧着火式で、(100円ライターと同じ着火方式)特に問題もなく、数回カチッカチッとやれば着火します。
あとはツマミで火力を調節するだけです。
CB缶使用可のツーバーナーのいい所ですよね^^とってもカンタン。
掃除は簡単にできる構造か?
せっかくお金を出して買ったものですからいつまでもキレイにしときたいですが、
掃除がしづらいと、段々めんどくさくなって最終的に掃除しないという結末になりかねません。
食材のカスが固まってヘバリついてるバーナーとか切なすぎます。
写真をみればわかるのですが、超シンプルなバーナー周辺、ゴトク、変な段差もないので、
掃除はしやすくなってます。
デザインはどう?
スチール製でできていて、すごく素朴。よく言えばシンプルだから飽きはこないかもしれないですね。
火力調整ツマミとかがプラスティック製だったりして細かい所をみるとチープ。
→こうゆう所のクオリティを下げる事で本体価格をトップクラスの安さを実現されていると思います。
耐久性はどう?
フタなどが薄いスチール板ででてきいるので、落としたり、強くぶつけてしまうとすぐへこんでしまいます。
またスチール製の為か折りたたみ時に多少のズレがあったりするようです。
火が付かなくなるなどの重大なことはバーナー専門の会社なのでまずないので大丈夫です。
機能性(使いやすさ)はどう?
ボンベを下から取り付ける時に多少コツがいりますが、慣れれば大丈夫です。
これはどのコンロもそうですね。最初は覗きながらやると思います。
冬などの寒い時期の使いやすさですが、氷点下に近くなってしまうとやはり通常のボンベ(レギュラーガス)では、火力低下や燃焼不良が起きてしまいます。
寒い時期だけは少し値段は高くなりますが、パワーガスを使った方がストレスなく調理できるでしょう^^
ソト(SOTO) レギュラーガス ガスボンベ カセットガス(3本パック) ST-7001
ソト(SOTO) パワーガス 3本パック ST-760 [HTRC 2.1]
多少能力に差はあるものの、わずかな差ですので社外品の安いガスボンベをとるか、sotoブランドのガスボンベをとるかはあなた次第です 😛
でもやっぱsotoのガスボンベの方がビジュアル的にかっこいいよね。
格安ボンベ↓
1本あたりの金額100円以下。
ですが!!!夏の時期が近くなると値段が高騰しますので、あまり恩恵はなかったりします。
結局純正ボンベとあまり変わらなかったり。( ゚д゚)ンマッ!!
安く買いたい方は早めにですね。
セット価格と単品価格で購入した時の価格差
セット売りがお得なsotoのツーバーナーですが、一体どれくらいお得なのかを計算してみました。
st-525を例にすると、、、
st-525本体+オプション5点(パワーブースター、ウォータージャグ、専用鉄板、システムスタンド、収納バック)
=計28500円 (2018年2月amazon価格参考)
st-525オプション5点セット=25900円(2018年2月amazon価格参考)
差額2600円
あれっ?あんま変わんない(笑)
これはセット売りの恩恵があまりないですね・・・
セットでまとめて買っても「これは余分だなぁ・・・」となるかもしれないので、
2600円の差でしたら欲しくなったら随時追加購入の方がいいかもしれませんね。
ここまでsoto製ツーバーナーを徹底的に調べてみて。
ここまで徹底的に調べて僕的には、
バーナーとしての実力を兼ね揃えつつ、
sotoというブランドネームの安心感もありで、
この価格は素晴らしいと思いますね。ъ(゚Д゚)グッジョブ!!
ただやはり価格が下がる分、デザイン、細かい所にマイナス点は多少はあるものの、
今まで1口カセットコンロ、炭火調理オンリーなどで調理してきた方からすれば随分便利になるのは間違いないです。
ご参考までに。
目立つメリットもあれば目立つデメリットもあるなぁ。。。
という感想を持ちました。どこをどれだけ譲れるかということでしょうかね!
でもsotoはバーナーの専門分野ですので安心して使えるメーカーなのは確かです。
この記事を書いた当初の目的であるユニフレームus1900買ったけど間違いじゃなかったか?問題については、、、
やっぱus1900買ってよかった!!やっぱユニフレームかっこいい。それが一番。
今回の記事を参考にバーナー選びをしていってくださいね。
ではBye!!!!