オピネルの油漬けは必要?いいえ、全く不要でした。

今日もアメリカ好きのアメリカ好きな人の為のアメリカを感じる記事をかいていきます。

 

オピネルを購入したらまず、油漬けをしてグリップが水を吸って膨張するのを防ぐようにするのが、恒例になってると思いますが、

今回の記事は、、、

 

油漬けしたけど普通に膨張して、ブレードが手で出せなくなった話を記事にします。

 

 

 

そもそも油漬けのやり方が人それぞれ違う。

 

オピネルの油漬けの手順として複数あって、

 

  1. 全部バラしてからグリップのみ油漬けする方
  2. バラさずにオピネル丸ごと油漬けする方
  3. バラして、グリップのブレードを収める隙間をヤスリで削って少し広げてから油漬けする方

 

3種類のやり方があったのですが、自分は面倒だったので2番の丸ごと油につけるやり方でやりましたし、

他のやり方の、バラしてグリップだけ油漬けやる意義わかりませんし(別にブレードを油で浸しても問題ないでしょ)、膨張を防ぐために油漬けするのに油漬けする前にグリップ削るってどうゆうこと?!

って思ったので、簡単で、筋が通ってる2番の丸ごと油に浸すやり方を採用した訳です。

 

アマニ油買ってきて意気揚々と油漬けして、乾燥もさせてウキウキな気分でしたよ!

俺のナイフできた!って( ゚Д゚)y─┛~~

 

ところが、、、

 

 

 

油漬け数日後、ナイフ開かないの。

 

家で冷やしトマト食べようと、ちょんぼりナイフを使おうとした所、ナイフが開かない( ゚д゚)ポカーン

油漬けしたばっかりなのにです。

なぜこうなったのか、予想をたてました。

 

1、バラさず油漬けしたからブレードとグリップが密着してる所は油漬けされてない状態でそこが水分含んで膨張

2、油漬け自体による油の吸収によって膨張

3、そもそも油漬けしてもあまり意味なくて水を吸って膨張

 

このどれかだと思いました。

 

バラして油漬けしてみた。

 

じゃあ、上記の3つの予想をもとに重要な1個を潰してみようと実践しました。

ブレードとグリップの密着部分は油漬けされてない状態となる。と仮定して、

その解決法としてバラして油漬けしてみることにしました。その後、あえて水にさらす。

バラすやり方はこちらの記事からみれます↓↓↓

オピネルの分解でお金をかけない方法!ピン抜きが大変!

 

結果は、、、、

 

 

はい、固いですね。ブレードが指じゃだせません。=グリップが水を吸っている可能性有。

実は油漬けし終わって乾燥しようとした時に試しに指であけてみようとしましたが、

その時点でかなり固かったんです。

=予想2番目の油漬け自体による油の吸収による膨張が起こっている可能性も有。

 

 

じゃあ結局は削るしかない。

こういったことが起きたので、

結局グリップを削るしかグリップ膨張によるブレードの出し入れ困難問題は解決しないようです。

油漬けがものすごい意味ない気がします。アマニ油高いくせに!!!

 

まとめ

油漬けは「みんながやってるからやる」って感じでやりましたが、効果ないみたいですし、

最初からグリップ削った方がいいです。

油漬けもやりたい方はどうぞ。。。としか言えないです。→やらない方がいいです(2020/6/3追記)

今の自分ならアマニ油とかいう高い油買うくらいなら、ホームセンターで棒状のヤスリ買ってグリップ削ります。

間違いなく。

棒状のヤスリってこうゆうのです↓↓↓(あ、ちなみに工具関係はネットで買うより実際に目で見て買った方がいいです。ちゃちい時あるので。)

 

 

 

 

ではBye!!!!

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