今日もアメリカ好きのアメリカ好きな人の為のアメリカを感じる記事をかいていきます。
「ちりも積もれば山となる。」
毎回のキャンプで使う燃料をOD缶(アウトドア缶)にしてたら単発ではそこまでのコストにはならないですが、
2回、3回、、、と回数を重なるうちに結構な金額になっていることは往々にしてあります。
CB缶(カセットボンベ)専用のツーバーナーにして浮いたお金で他のギア買っちゃいません??
ってな訳で、CB缶専用のツーバーナー買いたくなりました?なりませんよね。
でもsotoVSユニフレームを開始したいと思います。(現在CB缶専用のツーバーナーはこの2社のみです。)
出典 http://www.shinfuji.co.jp/soto/
コスパについて。ガス消費量
(カセットボンベ1缶使用で1口点火した場合。)
soto st-525→ 60分使用可 200g/h(1時間あたり200gガス消費)
ユニフレームUS-1900→ 55分使用可 300g/h(1時間あたり300gガス消費)
※どちらも純正レギュラーガス使用、パワーブースター使用時
どちらもCB缶なのでそこまで差にシビアになることはないですし、まぁ5分しか差はないです。
一応こうなってます。
sotoに軍配ですね。
sotoとユニフレームどちらが使い勝手がいい?
まず、
sotoのst525はスチール製
ユニフレームのus1900はアルミ製
となっています。
硬さ
アルミはスチールに比べて柔らかいため、傷が付きやすく、物が当たるとへこみやすいという性質があるので、
使い勝手=ガシガシ使えるか?という観点でみるとsotoに軍配があがります。
お子さん連れでしたらガシガシ使えた方がいいですよね。
耐食性
スチール製は耐食性に弱いので、塗装やメッキを施されていないとすぐサビます。ですが(st-525は)緑色に塗装されているので問題なし。
アルミは2000番台、7000番台のアルミだと容易に錆びてしまうらしく、5000番台、6000番台でしたら問題がないようです。
こればっかりはどこにも情報がなかったので何番台のアルミが使用されているか不明ですが、1000番台が家庭用品や電気器具に多く使われているようで、おそらくus1900も1000番台でしょう(あくまで予想ですけど)
これは腐食に強いらしく、耐食性はあるようです。
というわけでドローですかね。
さすがに海の近くで使うのはマズイのか・・・?ちょっとわかりませんが、釣りなどにも使いたいですよね。
火力はどう?
レビューをみると冬のsotoは火力落ちやすい旨をよく見かけます。
ということはオプションのパワーブースターが最初からついているus1900の方が優秀ですね。
us1900に軍配があがります。
でもオプションでパワーブースター買っても計16000円程なので、us1900の方が5000円くらい高いですね。
大きい鍋おけるのか?
やはりツーバーナーだから量が必要ってことですよね?=大きい鍋おける?
どちらも着脱式の風防なので大きい鍋も置けますが、もしバランスを崩しても倒れていい場所で行いましょう。
火力調整はどう?
sotoのst525は火力調整が難しく、とろ火、弱火が困難になってます。
その代わり最大火力は抜群です(笑)
弱火が苦手なので、白米を炊いたり、繊細な火加減が必要な料理には不向きですね。
その点、us1900は火力調整問題なくできますので凝った料理もできますし、強火も効くので幅広い料理ができ、奥様に優しいバーナーとなっていますね。
us1900に軍配。
重さ、コンパクトさ
たいした差ではないので、気にする所ではないです。
オートキャンプならなおさらですね!
掃除のしやすさ
強いて言うならやはりus1900の方が、汁受けが前方傾斜になっているので汚れが手前に流れてくるので楽ちん。
ですが、ステンレスなので汚いと目立ちます。st525などは緑色なのでus1900より目立ちにくいですね。
us1900に軍配があがります。
最初はカセットコンロ1つで家族分の料理を作っていたと思いますが、なかなか不便じゃないでしょうか?
これを機にツーバーナーを揃えたならば手元のカセットコンロ、ツーバーナーで3口になりますので、もう料理でイライラすることもなく、冷たくなった料理を口にすることもなくなります^^
ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。