今日もアメリカ好きのアメリカ好きな人の為のアメリカを感じる記事をかいていきます。
まず、ガソリン式ランタンの燃料には主に
1、ホワイトガソリン
2、灯油(ケロシン)
3、自動車用ガソリン
の3つがあり、ここでは一番ポピュラーな、
ホワイトガソリンを燃料とするガソリン式ランタンの正しい使い方を説明しますね!
正しい使い方をしないと、爆発したり、火災の原因になるのでしっかり覚えて楽しく灯りの周りを皆で囲みましょう^^
まずパーツ名称。こちらは覚える必要はないです。点火方法を説明するためにわかりやすく載せてあるだけです。
なお、写真編集スキルがない為、絵心のない絵になっております。お見苦しいですがすみません。。。
1、ボールナット
2、ベンチレーター
3、グローブ
4、マントル
5、バルブホイール(燃料バルブ)
6、ポンプ
7、フィラーキャップ(燃料口)
8、ジェネレーター(金色の棒です)
点火方法
※動画下に文章で説明&注意点があるので、動画見た後に確認するのをオススメいたします。
1、燃料注入
ホワイトガソリンをタンクにこぼさないようにじょうごを使い、タンクの8割程まで注ぐ。じょうごを抜く時は燃料を1滴もおとさないように!
※こぼしたら絶対に拭いてね!!引火すると一大事だから!
※キャップは忘れず閉めよう!閉め忘れたり、閉めが緩いとポンピング作業で圧が逃げちゃうよ!
よくある自己責任ってやつになるんですが、コールマンは純正品の「コールマン エコクリーン」を推奨してますが、「JXホワイトガソリン」いうなる物を多くのキャンパーさんが節約の為に使っているそうです。
リッター当たりの金額は、
純正品→600円~700円
jxホワイトガソリン→300円ちょい
ただし、jxホワイトガソリンは18Lからの量しかないので、ランタン以外にもコンロなどにホワイトガソリンを燃料として使う場合はアリかなーって思います。
ランタンだけじゃあ絶対多いです。18Lもあるとランタンpartyできちゃいますよ。
2、ポンピング作業
ポンピング作業はタンク内の空気圧を上げて、燃料を噴射する力を高めるためにします。
燃料バルブをoffにして、タンク横のポンプノブを回してシュコシュコとポンプできる様にして、ポンピング作業をして空気をタンク内にいれる。
ポンピングする回数は明確な数字はないので、ポンピングしていて固くてノブが押し込めなくなる感覚がするまでちょっとめんどくさいけど(笑)やりましょう!(ここでしっかり圧を入れておけば点灯中に火が不安定にならなくて済みます。)
ポンプノブを最後に押し込んで、回して閉め、元の状態にします。
3、マントルの装着
ランタンの光源となる部分です。
ベンチレーター、グローブを外してジェネレーター隣のバーナーチューブの凹み部分に仮結びする。片結びだと、マントルを交換するときに面倒なので仮結びで落ちないようにすればオッケー。
(まぁマントルの寿命はそこまで短くないので、強い衝撃などで破れたりしない限りは交換することはあんまないですが。)
そして余った紐は切る。
あと、破れたとき用にマントル予備を常備しましょうね!!
4、マントルの空焼き
チャッカマンでマントルを均等に焼いて灰状にします。
この直後はマントルがヒジョーにデリケートだから衝撃をあたえないように。。。
5、点火
先ほど外したベンチレーター、グローブを取り付け、チャッカマンなどの柄のある火ダネをグローブ下部のスキマからいれて燃料バルブを開けると火がマントルに移り、点火されます。
結構迫力のある火が上がりますが、慌てたりして燃料バルブを閉めちゃったりしないこと。
点火したら、追加でポンピングすれば火が安定します。
※ガソリンランタンは屋内使用厳禁です。決してテント内に持ってこないようにすることを守ってください。
以上がホワイトガソリンを燃料とするガソリンランタンの点火方法でした。
まとめ
注意点
1、屋内使用厳禁
2、ホワイトガソリンの缶はコンロや焚火などの熱源の近くに置かないこと。
3、ベンチレーター(ランタン上部)は熱いのでむやみに触らないこと。
4、不安定な場所に置かないこと
最初は戸惑ったりすると思うガソリン式ランタンですが、ひと手間加えての灯りはとても感慨深いもので、風情があります。
慣れればすぐ扱えるようになるので、もしよかったらこの機会にガソリン式に挑戦してみては?
ただし、扱うものはあくまでもガソリンです。危険物です。そこを忘れないようにして安全に灯りを楽しんでください。
p.s
ランタン以外にも持ち物はたくさんありますよね。
持ち物リストをまとめてみたのでよかったら見て確認してみてください。
↓の記事で詳細書いています♪
キャンプの持ち物リストをPICK UP!忘れ物をなくしてキャンプを楽しもう!
あなたのキャンプに幸あれ。
ではBye!!!!