今日もアメリカ好きのアメリカ好きな人の為のアメリカを感じる記事をかいていきます。
僕のレンタカーでの単独アメリカ横断+縦断旅行の旅行記をゆる~く掲載していきます。(全30回+旅行の感想)
もしこれから行く人がいたら、雰囲気感じとって頂けたら幸いです。多少はタメになることもあるかも?!
なかったらすみません。( ゚Д゚)y─┛~~
1日目の記事はこちら↓
2018/9/4 2日目 モーテル→サンフランシスコ国際空港→ゴールデンゲートブリッジ→グラミー博物館
さて、インロックしてしまったモーテルからレンタカーを借りに、日本にいる時に予め予約しておいたthriftyというレンタカー会社に向かいました。空港内に営業所があります。モーテルから空港まで無料バスでてるから楽。
ちなみに空港内でレンタカーを借りると、空港施設使用料(concession fee recovery)というのを取られます。
(僕の場合は1万円程度払ってます。多分空港、レンタカー会社によって金額が違うと思います。)
レンタカーの営業所はそこらへんにもあるはずだけど、そこにたどり着くまでが未知数すぎたので空港内の営業所で借りることにしていました。
さて、サンフランシスコ国際空港に到着して、巨大さに嫌気がさしながらもなんとかレンタカー会社受付への行き方がわかりました。エアートレインという未知の乗り物にのって移動するみたいです。
エアートレイン↓
(このエアートレインは時間帯によりますが、3分単位とかで走ってるので、乗り過ごしたからといってうなだれなくても大丈夫です。)
あってるのか不安になりながらもなんとかレンタカー会社が集まってる場所にたどり着きました。
さて難関であるレンタカー会社との会話です。
なぜかthriftyは日本でのweb予約時に保険に関する項目がありませんでした。
他のレンタカー会社はどうなんでしょうかね?保険に関することは重要なので英語しゃべれない人(僕みたいなやつ)はweb予約で済ませてしまったほうがいいです。
事前にメモしておいた保険に関する単語を精一杯伝えます。
相手が喋ってる文はわかりませんが、単語を聞き取って、なんとか把握したり、違う単語に言い換えたりして確認して会話を進ませました。
そして自分のつけて欲しい保険、つけなくていい保険(勝手につけられるから注意!!)を正確に伝えることができたようです。
見積もりを確認します。
「1625ドル。」
??!!
バカ高ぇ!!( ゚д゚)ポカーン
日本円で18万越え!!保険だけでですよ!!レンタカー代は日本にいる時に払ってありますから!
とっさ出た言葉Please wait.
保険内容を確認します。最低限のしかついてない・・・。
やっぱ30日間も借りるとこれくらいかかるものなのか・・・?
レンタル代は安いくせに保険料が高い。これがレンタカー会社thriftyのやり口なのか・・・?
(ここではToll chargesも自分の意思でつけてます。横断した後にやっぱつけなくてもよかったかも?って感じです。Tollに関しては仕組みが複雑すぎてよくわかってないので不明です。Toll→有料道路。Toll charges→ETC的なやつ)
でも高いからといってこれを蹴った所で当日にレンタカーで30日間も借りれる所あるとは思えないし。
数分間カウンターのお姉さんを待たせて考えました・・・。
「ok. Rental please.」
まぁ安心をお金で買えるなら安いもんか。( ゚Д゚)y─┛~~
ここで重要な保険を削って安くして事故ったら人生終わるもんね!
訴訟大国アメリカ!(時間あったらみてみてね)↓
車両がおいてある立体駐車場に向かいます。
そこにもカウンターがあるので、そこでお姉さんにもらった鍵と引き換えするやつをカウンターのおじさんに渡して鍵をGet!
これから横断するのかぁ~。武者震いしてきた!!!
よろしくな!俺の車!!!
↓↓↓↓↓
・・・( ̄・ω・ ̄)
ヴィッツやな。モロにヴィッツやな。
まぁカウンターで車はyarisってのになるよって言われてたけど、アメリカ版ヴィッツなのね。
はぁーweb予約時はfordのfocusだったのに。乗りたかったなー。
(まぁ小さい字でこの通りの車にはなりません的な事書いてあったから期待はしてなかったけどね。)
ちなみにレンタカー代を少しでも安くするためにコンパクトカーにしたことを後々の車中泊で後悔するのであった。
※車中泊しなくても長距離運転する方にはコンパクトカー以上のサイズをおすすめします。排気量小さいと普通の運転でも余分につかれます!
まぁ気持ちを取り直して、スマホナビに最初の目的地であるゴールデンゲートブリッジを入力します。
ところが、、、電波弱すぎてグーグルマップ使えんw
さぁ困ったぞ・・・。
ところがどっこい、こんなこともあろうかとオフラインでもつかえるナビアプリ、maps.meをダウンロードしておいた完璧な僕はmaps.meに目的地を入力してゴールデンゲートブリッジに向けて出発しました!!
乗用車運転するの2,3年ぶり、海外で運転するの初めてなので、
クッソ緊張しました。
多少は交通ルールも事前に調べておいたけど、やっぱ実際運転するとよくわからんw
標識英語だし(笑)
しかし、このルールが正解かどうかはわかりませんが、事故らないように運転する前に僕が決めていたマイルールがあります。
- 急〇〇はしない
- わからないならその状態を維持、(止まってるなら止まったまま。動いているなら動いたまま←これについてはその時その時によったりしますが。)
- あせるくらいなら迷惑上等
- クラクションバッチコーイ
- 流れに身を任せる
- なるべく流れの先頭に立たない
これを決めていました。
これならわからない標識があってもなんとかなったし、クラクションならされて、あぁ、そういう意味だったなって思いだした標識もありました。
空港でてからはもう、大都会すぎて嫌になりました。
7車線くらいあったような気がするし、ジャンクションは複雑だし、高速道路なのに信号機あるし、大渋滞だし。
道は何回も間違えました。というのも、
車線が多すぎて結構前から車線変更をしておかないと、交通量がハンパないので降りたい所を降りれなかったり、いきなりなんの予告もなしに右折車線でしかも交通量多いから直進したいのに曲がるしかないとか。
到着予定時刻より1時間以上遅れましたが、ゴールデンゲートブリッジに着いた時の感動は苦労した分、大きかったです。
けど寒すぎて5分みて帰りました。
見ての通り曇っていてさむい!9月でもこんなに寒いのか!って初知りでした。
真夏でない限り上着を持っていくことをオススメします。
さて、そこからは、トレジャーアイランドに向かいます。
これが物凄い渋滞。
そして、トレジャーアイランドの入り口がヤバイくらいに目立ちません。
通り過ぎてしまいました。。。
そうするとグーグルマップでみて分かるように、オークランド側からまた向かうしかありません。そしてまた渋滞。
で、オークランドの島に入ったんですが、街への看板が見当たらず、グネグネ道でスマホナビもどっちに行けって指してるのか分かりづらく、勘で行ったら見事に島からでてしまった。
すぐUターンしようとしたがUターン禁止っぽい看板が立ってたから一応やめておいたらポリスマンがいた。
「やめておいてよかったー。」
また、サンフランシスコ側へ。
トイレジャーアイランドに行くにはまた渋滞を通らないといけないし、すごく行きたいわけではなかったので、
諦めて次の目的地のグラミー博物館へ!
5時間以上かかったかな。でも日本の風景とは違いすぎて最初だからなかなか楽しめた!
地平線まで続く謎の農作物?
これ管理できるってすげえなーって思いました。マジで地平線まで続いてます。
やっとのことでグラミー博物館のあるロサンジェルスに到着!
ところが、グラミー博物館の駐車場が周りを何回も回ったが、分からず、、、
時間も気づいたら19時近くになってしまったので、近くで宿を探すことに。
後で知ったが、booking.comやhotels.comで調べるのが現在地周辺で調べれるのでオススメです。
でもまぁ、、、なかなかの都会。どれも結構いい値段します。
少し中心地から離れるけどもそこが安いのでそこのモーテルに宿泊することに。それでも17000円程。
アプリで簡単に予約できることを知らなかった僕は、直接そのモーテルに出向いてカウンターの人に拙い英語と体の動きでなんとか宿泊したいことを伝えました。
無事チェックインできました。
せっかくだし、チェックイン後近くを散策することにました。17000円もこんな普通のモーテル(いや、むしろ日本に比べると全然汚め。)に払ってますからね!
でももう22時。危ないかなw
とりあえず隣のマクドナルドへ。
チーズバーガーセット5.79ドル(650円)
んー。日本に比べて割高だなー。と思いつつも腹減ってるからうまい。
他のお客さんにジロジロ見られながら完食。
さて、夜のダウンタウンから少し離れた危なそう?な地区を散歩!
「う、なんかくせぇ・・・。」
ここの地区全体がなぜか臭いです。
スタスタ歩いてると、路肩にマットレス敷いて堂々と寝てる人、道に寝てる人いました。
危なそうな雰囲気します(笑)
まぁ比較的大きい道路沿いだから大丈夫だと思い、そのまま歩いて、セブンイレブンがあったので、日本とどう違うのか興味があったので入ることに。
駐車場はヒビ割れて、ボロッボロの車置いてあり、怖そうな、危なそうな人がコンビニの前でフラフラしていて、まるで世紀末のコンビニ的な雰囲気が醸し出されてました。なかなか入りづらかったけど突入ですw
日本にないお菓子や飲み物が売られていて面白いです^^
一通り見て満足したので少し買い物して、帰宅です。
コンビニ出ようとしたら、話しかけられました。
190cmくらいある大きい人に( ゚Д゚)ウヒョー
何言ってるか分からないので、得意のアイドンノーで切り抜けますw
なかなか面白かったですが、やっぱり夜は危険度が増すんだなと思いました。
細い通りがいくつかありましたが、そこは入るとヤバイ感じがします。ゴミ散乱してるし。
さてモーテルに帰ってきたので、就寝。
ここまでの学び
- 空港内でレンタカーを借りると、空港施設使用料を取られる
- エアートレインは時刻表とかはなく、数分おきに運行してる
- レンタカーの保険に関する単語は事前にメモしておくとカウンターでチェックできる
- チェックしないといらない保険を付けられている
- レンタカーの保険はバカ高い。
- アメリカにも有料道路はある
- コンパクトカーは余分に疲れるのでオススメしない
- オフラインでもつかえるナビアプリ、maps.meが便利すぎる
- 交通ルールは事前に軽く予習しておくだけでも違う。
- 高速道路なのに信号機があったりする。
- 車線が多すぎる為、結構前から車線変更しておかないと降りるべきとこで降りれない
- 突然右折車線がある(対処法なし)
- booking.comやhotels.comは宿泊先を現在地周辺で調べれて予約も簡単、ポイント的なのも貯まる
- 目的地が都会で、到着時刻が遅くなる場合、もっと手前の田舎でモーテルを探すのが宿料安いから吉。
- ファストフードでも基本、日本より高い。
- 臭い地区は危険
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