チートスとスコーンの違いは?パクりのようで、パクりじゃない!

どーも、Dすけです。 今日も「アメリカ好きの、アメリカ好きによる、アメリカ好きの為の記事」を書いていきます。

 

僕はスコーンやチートスに思い出があります。
子供の頃、親がお菓子を買ってくることがあまりなかったので、買ってきてくれた時はすごく嬉しかった記憶があります。

そのお菓子がスコーンかチートスでした。
安くて美味しいんですよね。

 

最近晩酌に乾き物ばかりチョイスしていて、色んなスナック菓子を買っています。

よくチートスやスコーンを目にするんですが、

チートスとスコーンって似すぎじゃない・・・?

これ、日本がアメリカのチートスをパクった?!

アメリカ好きの自分としては見過ごせねえ!!という謎の使命感に駆られたので調べ上げて記事にしました。

この記事で分かる事
  • スコーンはチートスをパクったのか?
  • スコーンとチートスの味などの違い
  • 35年目モデルチェンジ「新スコーン」の実食レビュー
  • チートス激辛チーズの実食レビュー

スコーンはチートスのパクり?どっちが先?

結論はパクリではないです。

でも「発売した順番という視点ではパクり」です。チートスが先でスコーンは後手です。

~チートス~

  • メーカー:ジャパンフリトレー
  • 誕生日:1948年
  • 国:アメリカ
  • 発売日:日本では1975年に発売開始。

~スコーン~

  • メーカー:湖池屋(コイケヤ)
  • 誕生日:1987年
  • 国:日本
  • 発売日:1987年

後から発売して味も形も酷似しているってなると世間体ではパクリっていうイメージになりますよね。
他にも類似している商品ありますし。

  • ドンタコスとドリトス
  • ポリンキーとピックアップ
  • ポテコとチビノワ

などなど、まだ結構類似品があります。

類似品があまりにあると「パクリ企業」というイメージがどうしてもついちゃいますよね。

とはいえ、これはこれでビジネスでは「フォロワー戦略」という考え方でよくあることだそうです。

リーダー企業を真似することで開発にかけるコストを削減することが出来、大ヒットは出せなくてもコスト削減によって、そこそこ稼いでいく戦略。

ということで、「フォロワー戦略」というのは、立派なマーケティングの戦略のひとつです。

 

ここで面白いのが最近は湖池屋が逆に真似されるレベルに成長しているということ。

最近のコイケヤはデザインやブランド力がすごいですよね。

ちょっと高いけど、自然の美味しさを追求した感じです。

「じゃがいも心地」などはいい例です。

 

 

チートスとスコーンの味の違い

味やにおいに関しては色んな意見があります。

 

人物アイコン

チートスよりもスコーンの方が味が濃い

人物アイコン右側

チートスもおいしいんですが、 くさいんですよね…。 濃厚で食べ飽きしないのはいいんですが それだけが難点です

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私はチートスの方が好き

人物アイコン右側

チーズの風味がいいのはチートス スナックの食感がいいのはスコーン

正直な話、僕的にはほぼ変わらない。同じお菓子という認識です。

ただアメリカ好きな事もあって、買うとしたらチートスを選んでます。

チートスの方がほんの少しだけ味は濃いような(気がします)。

新しいスコーンはなんかかっこいい

昨今の健康系商品の需要の高まりを受け、デザインが一新、生地の食感、味付けなども変わっているそうです。

PRTIMES
35年目のモデルチェンジ! “新”カリッとサクッとおいしい 「スコーン」

バーベキュー味は近くの店舗で見つけたので食べてみました!

今までのデザインとは違い高級感があります。

 

見た目は一緒かな。

味も違い分かりませんw

旧スコーンが手元にないので(あったらあったでそれは変態)、記憶での食べ比べになりますが違いは分からなかったです。

 

他の味にカリサク濃密海老があるので、ぜひ見つけたら食べてみたいです。

チートス激辛チーズ味食べてみた

辛い系は得意ではないのですが、記事の為に買ってきました。

赤いやつついてます・・・。

確かにまぁまぁ辛いけど、汗かくレベルではないなぁ~。

って思って余裕こいて5個くらい食べてたら、どんどん辛くなってきて結構ツラかったです。

激辛まではいかないけど、辛いのが得意じゃない人は結構堪える感じです。

完全に大人向けのお菓子ですね!

まとめ

アメリカのお菓子チートスに似まくっているスコーン。

パクり疑惑も出て当然ですが、実は企業の戦略でした。お菓子業界では結構あるんです。

しかもコイケヤに限らず他のメーカーのお菓子で他社のお菓子に激似っていうのは結構あるので、コイケヤだけを責めないでいただきたい。

むしろ最近はコイケヤのブランディング、成長がすごく、逆に他社に真似られている位です。

お菓子業界だけでなく、色んな業界よ、好景気になれーーー!

ではbye!!!!

 

 

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