どーも、Dすけです。 今日も「アメリカ好きの、アメリカ好きによる、アメリカ好きの為の記事」を書いていきます。
男なら誰しも憧れた事はあるであろう強い握力!
学生の時の握力測定はイベントみたいなもので、測定が終われば「握力何キロだった?」「お前は?」「強っっ」「お前、チ〇コ握りすぎじゃね?」と会話が聞こえてきたものです。
もはや大袈裟ではなく、男にとって握力の数値は一種のそいつの強さを図るバロメーターと化していた記憶があります。
アメリカ人への憧れがある僕は、筋トレをしていた時期がありました。
2.3年頑張りましたが、仕事やら引っ越し等でやる機会が減り、今は全くやらなくなってしまいましたが。
ただ、健康状態があまりに最近気になることからジムへの入会を考えていた所です。
筋トレの動画などを見ていたらモチベーションが上がってきてアメリカ人への憧れも復活してきました。
アメリカ人に近づく為に、筋トレを頑張ろうと思います。
どうもアメリカ人の平均握力が高いそうなので、アメリカ人に近づいたかどうかの指標を個人的に握力で把握しようと思います(笑)
ってな訳でアメリカ人の握力平均などを結構詳しく記事にしていきますよー!!!
僕のアメリカ人へのイメージ
僕のアメリカ人のイメージはこんな感じ。
まぁ実際はアメリカ行ってもこんな人はいなくて、めっちゃ太ってる人とかも多いんですが、背はやっぱりデカイです。
僕は180cmくらいあるので日本の街中で自分より明らかにデカイ!!って人はあまり見かけないのですが、
アメリカ旅に行ったときは明らかに僕よりデカイ人はザラにいた印象です。
アメリカ人=デカイ、筋肉。ってイメージが先行しますよね
アメリカ映画のヒーローがもれなく筋肉なので、どうしてもそういうイメージがある。
アメリカ人の握力平均は何キロ?男女年齢別に調査
かなり調べたんですが、握力測定って奥が深いですね。
普段が右利きか左利きか?
右と左の左右差、BMI指数、体格や民族性、教育etc…
こういうので正確な数値が測れなくなるので、これらを均一にしたり、統計から外したりするみたいなのですが、
難しすぎて僕では説明できません・・・。
すごく深く知りたい方はどうぞ→https://www.jospt.org/doi/10.2519/jospt.2018.7851
ってな訳で違うサイト(でも信憑性のある)で平均を調べてみました。
ソースはコチラ→https://www.livestrong.com/article/468905-hand-grip-strength-test/
測定には正確に平均がだせるように以下の方法で測定されています。
- 肘を 90 度に曲げて参加者を椅子に座らせる。
- 参加者は、握力計をつかみ、指と親指をハンドルに完全に巻き付けます。
- 参加者に「握る、握る、握る」ように指示し、針が上昇しなくなるまで最大限の努力を奨励します。
- 結果を読み取り、ポンド単位で記録します。
- 針を「ゼロ」に戻します。
- このプロセスを繰り返します。
- 3 回試行し、各手の平均を計算します。
これなら正確に計測できるね!
日本との比較を表とグラフにしました。
※アメリカでは右と左で平均があるんですが、日本では左右平均しか数値が見つかりませんでした。
※アメリカ人の左右で平均をだして日本と比べれるようにしてます
こう見ると、やっぱアメリカTUEEEEEですね。
僕と同じ30代で見ると、日本の握力平均は47.3ですが、アメリカでは上で65.4とか出していますね。
平均で65.4ってことはもっと出してる一般人がいるって事です。
70キロ台とか平気で出してそうで恐ろしい。もう自分の体重やん。
やっぱアメリカ人はポパイ。
ただグラフを見ると、アメリカ人はおじいさん手前になると急激に衰え始めますね。
一方、日本人は比較的緩やかに衰えていきます。
なかなか面白い結果になりました。
なぜアメリカ人は握力が強いのか。ズルくない?
アメリカ人は力が強くて羨ましい限りです。
ゲームで言うと最初から初期値の能力が強いキャラクターみたいな。
なんでアメリカ人は最初から強いのか僕なりに考えたり調査しました。
最初から強いのずりぃよ。
遺伝や体格等、色々な理由があると思いますが、
- 肉を多く食べるから
- ジムが身近で安いから
後天的な理由ではこれが大きいと思います。
筋肉のメインの材料であるタンパク質を普段の食事から取ることが日本人より多い為に筋肉量が多く、必然的に握力も強いんじゃないかと。
すぐバーベキューやパーティーしますからね。肉食べまくり=タンパク質とりまくり
具体的にどれくらい食べているかというと米農務省(USDA)によると、
米国人の肉の年間消費量は多い年で1人当たり222ポンド(約100kg)を超えてきます。
多すぎて良く分かりませんね・・・。
一日で変換すると大体280gを超えてきます。
アメリカ人、毎日300gくらい肉食ってる、ヤベエ!
アメリカ人コワイ( ゚д゚)ポカーン
みんながみんなこんなにお肉を食べる訳がないので、一部のヤバイ人が肉を食べまくってると思われます(笑)
それにアメリカのブームは日本のブーム。
よく、アメリカからついに日本に上陸の話題のスイーツ!!とか話題のブランド!!とかアメリカ発信でその次に日本で流行しますよね。
昨今の筋トレブームもアメリカから入ってるので、ジム通いしてる人も多いです。
それにとにかくジムの値段が安いです。
プロモーション料金やシニア向けのディスカウントなど、優待料金がたくさんあり、もちろんお店によって違いますが月15ドル前後でジムに通える環境が身近にあります。
そりゃあジム通いが多くなるから筋肉量も増えますよね。
アメリカの握力平均が高いってことは世界記録もアメリカの人?
全然違いました。スウェーデンの人でした。
マグナス・サミュエルソン
という方で、握力約192kgで世界記録1位です
引用 wikipedia
色んな力自慢の大会で優勝をしていて、タイヤフリップ(300~600kgのタイヤをめくり続ける競技)やアトラス・ストーンズ(100〜160kgの石球を担いで走る競技)が得意のようで、
何度か当時の世界記録を更新しています。
その偉業を称えて「石の王」の名で呼ばれる、まさにストロンゲストマンです。
この動画で、マグナス・サミュエルソンさんの大会の様子などが見れるので興味ある方は見てみてください。
握力強い順にランキングしてみました
ただの興味本位で、人類もいれつつ握力を強い順にランキングにしてみました。
1位はもちろんゴリラさんですが、他の動物にも焦点を当てていきましょう。
(正確性はないのでネタ要素としてお考えください)
1位ゴリラ 握力 推定400キロ〜500キロ
握力が500キロ以上あって頼もしいゴリラですが、心は弱く脆いです。まるで豆腐。
というのも、頭がいいので喧嘩をすると大けがをするのが考えることが出来る為、多少の事は我慢をします。ただ、我慢しすぎてよく寝込んで下痢をします。
力がある人って心は優しいとよく言いますが、ゴリラも同じなんですね。
2位 オランウータン 握力 推定400キロ〜500キロ
掴まれたらそうそう逃げられません。
youtube等に掴まれてしまった人の動画があるので気になる方は見てみてください。めちゃコワイです。
本気出されたら簡単に骨は折れるでしょう。
3位 チンパンジー 握力200キロ〜300キロ
チンパンジーってTVの影響もあり、優しい温厚な動物のイメージですが、実は超狂暴です。
ひとたび暴れると手が付けられないです。
狂暴性の1種として集団での同種殺しがあげられます。
喧嘩が起こると1匹を集団で攻撃し始めます。
人間も襲われた例が多数あり、一番怖い動物なんじゃないかと勝手に思っています。
4位 マグナス・サミュエルソンさん 握力192キロ
動物ランキングの中に突如現れた人間、サミュエルソンさん。すごすぎです。
4位 クマ 握力 推定150キロ
セクシーだけど怖い。
6位 室伏広治 握力:127キロ〜150キロ
出典 wikipedia
この人すごすぎですよね。
色々伝説があって面白いです。面白すぎて本買いましたが、本は微妙だったかもです。(前半は楽しかったです)
5位 ニホンザル 握力:30キロ
意外に弱いですね、もっとあるかと思ってました。
6位 妊婦さん 握力:500キロらしい
陣痛後出産を迎える女性の握力が瞬間的に最大500キロにまで達することが、京都大学医学部産婦人科の調べでわかった。握力500キロは一般女性の約25倍で、ゴリラと同程度。研究グループでは「出産時に限り、普段人間の力を抑えているリミッターが外れるのではないか」とみている。
嘘か本当か分からんですが、こんなこともあるようですが、実際は普段より握力でていなかったそうな。
実際に出産時に握力測定した方のブログです→https://ameblo.jp/roomspluscafe/entry-11308284463.html
まとめ
やっぱアメリカ人は握力が強かったです。
特に青年期。
まぁ普通に体デカイですしね、そりゃ強いでしょう!
俺も負けねーーー!アメリカ人になってやる!
さて、近いうちにジムに入会希望出すかーー!!
(これは結局出さないパターンのやつや)
ではbye!!!!