今日も「アメリカ好きの、アメリカ好きによる、アメリカ好きの為の記事」を書いていきます。

海外旅行や海外出張に行く時、チェックしとかなければいけない事のひとつで、

旅行先の天気や気温

がありますね。

 

Googleで調べればすぐ出てきますが、向こう1週間までしかでません。

中には25日先までの予報もありますが、数日間の予報で外れることも珍しくないのに25日先なんていうと正直な所、アテにならないんじゃないか?という不安な気持ちになります。

 

せっかくの旅行、出張の空き時間での観光で

「寒すぎた、暑すぎた、濡れた。」

ではもったないですからね。少しの予習少しの投資で有意義な観光にしましょう!

 

、、、とゴールデンゲードブリッジで寒すぎて5分で帰った自分が申しております。

自分への戒めも込めて調べあげたので、もしよろしかったら参考にしてください。

ほぼ日記ですが時間を持て余してる方がいましたらご覧ください。↓

9/4 ゴールデンゲートブリッジが寒すぎて5分で帰る。~レンタカー屋は詐欺?~

 

 

サンフランシスコの雨の降りやすい日

サンフランシスコには雨季乾季があります。

 

雨季・・・11月~3月
乾季・・・4月~10月

雨季が始まり始める直近の降水量では

  • 9月 5.1mm
  • 10月 31.0mm
  • 11月 72.6mm

となってるので、この時期にサンフランシスコに訪れる人は雨が降る可能性を考えた方がいいです。

 

  • 1月 110.5mm

でピークとなっていて、そこから乾季に向けて少しづつ少なくなっていきます。

 

6、7,8、9月では2017年の降水量が0mmなので、この時期に訪れる人は持ち物で持ってこなくていいと思います。最悪降ったら現地購入の方がトラベルケースなどを圧迫しなくていいと思います。

 

サンフランシスコ月別の最高最低平均気温

次に大事な大事な気温について見ていきましょう。

 

データ:NOAA

年間平均最高気温17.8℃

年間平均最低気温10.8℃

となっています。

画像を見てわかる通り一年を通して過ごしやすい温度ってことですね。

 

ただし!

これはサンフランシスコのどこの観測データか?ってことが重要です。

サンフランシスコのダウンタウンで観測したデータのようです。↓

 

 

 

 

 

 

 

 

東側で観測していますね。

サンフランシスコはマイクロクライメイト(局所気候地域)です。

狭い範囲内で気候が変わることです。

結論から言うと、

西側が寒くて東側は暖かいです。

→なので画像の平均気温はあまり意味がなかったりします。

 

どうしてそういう現象が起こるかというと、坂の町サンフランシスコなので高低差が非常に激しいです。

この小さい町に坂が50以上あると言われてます。

また、市の中央部には連なる高い丘があります。

太平洋から発生する冷たい空気による霧が流れて来て、この丘にせき止められます。

そのせいで西側は寒く霧がよく発生し、東側は暖かく、霧がないので日差しが強いです。

(※あくまで自然界の天気なのでこの限りではない。一般論になります。)

 

んで、結局、服装は?

4月~10月(乾季)の服装

晴れの日が多いですが、朝と晩は冷え込みます。

7、8月は内陸と太平洋側の風の温暖差で霧がさらに発生しやすくなります。

霧に入ると寒いので乾季といえども、上着は欲しいところ。

特に海辺は必須です。

上着は厚すぎないパーカーやフリース、海辺は風も強いのでウィンドブレーカーがいいですね。

日向はとても暖かいので、風が吹かない場所であればTシャツで問題なさそうです。

夜の海辺の西側は厚めのジャケットが欲しい程寒くなります。

 

11~3月(雨季)の服装

10月後半から雨が降りはじめます。数日間雨が降り続けることもある。

雨季が終わりに近づくとヒョウが降る事もあります。

日本の秋のような恰好で問題ないです。(昼のみ)

風があると体感温度は朝晩に関しては東京なみの寒さになることも・・・。

ダウンジャケット欲しくなる所ですが、サンフランシスコに住むわけじゃないのならかさばるのが嫌なのでアウトドアで使われるジャケットなどがいいですね。

 

という訳で、サンフランシスコは

一年中、持ち運びが楽な上着は欲しいってことです。

観光地回るなら、西側も行くだろうし、海沿いも行くだろうからなおさらです。

 

 

上着持ってこなかった、どこで買う?

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”kokujinn.jpg” name=”余裕をかました人”] 一年中上着欲しいだって?ハッ!笑わせるぜ! [/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”kokujinn.jpg” name=”余裕をかました人”] まぁ~言ってもそんな寒くないだろ、ハッ! [/speech_bubble]

 

 

そうやって油断してしまって、いざ到着したら寒くて

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”kokujinn.jpg” name=”余裕をかました人”]上着が欲しいよ~!でも観光地で買うと高いよ~!Damn it! [/speech_bubble]

 

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”paint women ikon.png” name=”女神”]

そんなあなたには

「target」よ。

[/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”kokujinn.jpg” name=”余裕かました人”]( ゚Д゚)お前神! [/speech_bubble]

 

 

targetというお店がオススメです。

スーパーマーケット+ホームセンター+薬局みたいなお店で、正直なんでも揃います。

walmart程服は安くないですが、その代わりオシャレです。

(walmartは結構着れればいい的な服が多いですw)

 

 

5店舗あるみたいです。自分のいる場所によっては、行きづらいですかね^^;

面倒でしたらお店がある観光地にはパーカーくらいの上着は必ずあるので観光地で買っちゃってもいいですね。

 

 

日焼け対策

かなり日差しが強いので、何時間も外にいる場合は日焼け対策は欲しいです。

霧などで曇っていても紫外線は雲をすり抜けるので、(多少減少します)油断は禁物です。

ただし、日傘などをしてる現地人はほとんどいないので、日焼け止めクリームがいいと思います。

 

必須アイテム

一年中、持ち運びが楽な上着は欲しいってことです。

上記の事が判明しました。

そこで風防げて、霧による濡れも防げて、寒さも防げてかさばらないアウトドアジャケットといったら、

  • THE NORTH FACE
  • Columbia
  • パタゴニア
  • MAMMUT
  • mont-bell
  • パタゴニア

こんなとこです。

ノースフェイスとコロンビアはアメリカ発祥だからそこにこだわってその2ブランドから選んでもいいかもしれない。

 

まとめ

自分の失敗経験から調べてみましたが、総合旅行サイトなどでみると

「一年中過ごしやすいから大丈夫です」

「時には朝夕と寒く感じることもあります。」

的な文章があったりしてオドロキでした。

言ってやりたいです、「9月頭に行ったけど、めちゃ寒かったよ。」って。

 

 

ではBye!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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