Dすけです。今日も「アメリカ好きの、アメリカ好きによる、アメリカ好きの為の記事」を書いていきます。
以前アメリカ横断+縦断旅行を軽自動車で決行したDすけですが、、、
以前の記事はこちら↓
アメリカに以前行ったときは往復券を買ったので決められた日数で横断をしなければいけなかったので少し急いだ旅になりました。
なので通ったけど滞在してない州や、滞在したけど行ってない所などは無数にあります。(というかアメリカという広大な土地で気になるところ全部行ってたら何十年かかるんだって話)
んで、今度アメリカ旅行したら行きたい州のひとつにアイダホ州があります。
こういう日本人旅行者がチョイスしない州に行くのが楽しそうなんですよね。
そこで今後アイダホ州に行く時の為に治安や、観光地、行くべきお店などをまとめていきます。
これからアイダホ州に旅行に限らず何かしらの予定で行く方の参考にもあると思いますのでぜひご覧ください。
アイダホ州って一言で言うとどんな州?
アイダホ州=ジャガイモというイメージ。
美しい景色と堅調な経済へのアクセスも近いので住むのもアリな素晴らしい州
ザ・産業のワシントン州がすぐ隣です。
アイダホポテトといえば、そこまで詳しくない人でも聞いたことくらいはあるかもしれませんね。
アメリカ人もそれは同じでアイダホ州=ポテトのイメージが強く、アイダホから来たというと、ポテトはうまいのか?という会話から始まる事が多いようです。
でももしアイダホ州の人と会話する機会があってもそれは言わない方がいいかもしれませんね。
言われすぎてイラっとすると思うので・・・。
ポテトの他には宝石の州と呼ばれていて今でも72種を超える宝石が採掘されてます。
なのでポテトと宝石で成り上がった州ですね。(個人的見解)
アイダホ州の治安は安全?危険?
犯罪等はかなり少ない州で、安全な部類に入ります。
少し前の資料になりますが、全米の犯罪件数です。
2020年のアイダホ州の犯罪件数は1354件です。(人口10万人あたり)
下から4番目ですので、かなり安全な方ですが、「アメリカ」での話です。
日本とはまず大前提から違うので警戒するに越したことはありません。
ただ警戒しすぎても、旅行や旅が楽しくなくなってしまうので、最低限のことは気を付けましょう。
気を付けることは3点!僕の経験も交えて紹介します。
裏通りにはいかない
裏通りは日本でも変な場所がありますよね。
アメリカでもそれは同じです。
アイダホという旅行ではあまり日本人がチョイスしないような場所の裏通りに日本人がいたらどうでしょうか?
物凄く目立ちます。
まぁ昼間ならそこまで気を付けなくてもいいかもしれませんが、夜間は絶対NGでしょう。
本国の人でも夜間はなるべく外を歩かないようにしてる位です。
僕は夜にちょっとした興味本位で出歩いた事があります。
怖い人(身長190cm以上はある黒人)に絡まれたことがあるのでオススメしないです。
(英語で何言ってるか分からなかったけど、多分、よぉー元気?ちょっと遊んでこうぜ的なノリ)
何もなくてよかった。
夜に出歩かない
上記の様に夜に出歩くと、ろくな事が起きないです。
そもそも車社会なので長距離を出歩くことは少ないかもしれませんが、気を付けましょう。
これも実体験ですが、夜中の路地で一人で地べたに座り込んでる女性がいたり、道路脇にベッドを置いて寝ている髭、髪ボウボウ、布切れの様な服をまとっている完全体のホームレス等々いるので、まぁ夜中に出歩いて得はないです。
僕はアメリカそのものに興味があり、ちょいちょい出歩いてしまったのですが、あんま真似しないでね。
アーノルドシュワルツネッガーくらいのガタイがあるなら夜出歩いても襲われにくいです。
高価な物は身に付けない
高価なものは身に付けても襲われる、盗難のリスクが高まるだけなのでやめましょう。
多少身なりがおかしくても大丈夫です。誰もアナタのことは見てないです。
アメリカには個性的な人、自分中心が比較的多い気がするので、他人のことは多分あんま見てないですので!
見るとしたら日本人だから珍しいとか、変な物を売りつけてくるキャッチとかですかね。
ただちょっとお高いレストランなどに行く時はそれなりの身なりをしないとお店に入れない場合もあるので、旅行バッグ等にしまって人目が付かないような場所に保管しましょう。
アイダホ州に日本人はいるのか?
アイダホ州に日本人は2,620人でパーセンテージで言うと人口の0.17人です。
普通に旅行や観光等していて会うことはまずないです。
会うとしたら大学やそういうコミュニティー等になると思います。
旅行をしていて日本人に会わないのは俺、今海外にいる!と実感できるので嬉しいですね。
こういうマイナーな場所で日本人に会うと会釈でもした方がいいんかな?って思っちゃう僕がいるので、気疲れするから会わない方が気楽。
まぁ仮に会ったら相手側もあまり日本人と会いたくないでしょうから、お互いの為にスルーしましょうw
アイダホ州で行っておきたい観光場所
アイダホは大自然の宝庫ですのでアクティビティを体験しないのはもったないです。
夏ならウォータースポーツやハイキング、釣りを楽しめて、
冬ならスキーや温泉がベストです。
いくつかオススメをご紹介します。
クレイターズオブザムーン
見てください、この日本では見れないような景色!
クレイターオブザムーンでは別世界の経験ができます。
溶岩層でできた格好よくて荒々しい形の公園を楽しめます。
具体的にはハイキングや洞窟探検、キャンプをすることができ、風景が別世界すぎていっぱい写真をとりたくなりますね。
公園はとても広いので、人の列を歩いて、、、とかはないので自然を満喫することができます。
ハイキングコースがいくつかあって溶岩の種類と形成によってまったく異なる風景を見る事ができます。
時期によりますが暑くて乾燥してたりするので、飲み物はしっかり持参しましょう!
足場が悪い場所があるので靴はしっかりとしたシューズがオススメ。
ホットスプリング
日本でいう温泉=ホットスプリングスです。
各地に温泉があるので、道中にあれば寄ってみるのがいいです。
日本の温泉とどう違うのか試してみたくなりますね。
整備された温泉も自然の露店風呂もあるので、温泉好きの自分としてはどっちも入ってみたい感じ。
水着着用必須の場所もあるので一応水着を持っていきましょう。
スネーク川
スネーク川は釣りもできるし、キャンプもできて、アクティビティもできます。
大自然豊かで、リスやシカ、熊などもいるのでとても刺激的でオススメ。
川沿いにはキャンプ場がたくさんあります。
アイダホ州で行くべきお店
ブラジル料理になりますが、お金に余裕があったら、
バーバコアグリル
に行ってみるのがいいでしょう。
アイダホ州のボイシー(州都であり同州で一番栄えてます)の中心部にあり、断トツで評価が高いです。
メインメニューは40ドル前後するので味はもちろん、接客や雰囲気も抜群です。
内装はまるで宮殿ですね。
でも日本にも何店舗かあるのでアメリカに行ったのに行く必要ないんじゃないかな(笑)
日本にもあるんかい!!じゃあ違う所がいい!というマジな人は、
boise fry company
で間違いないです。
アイダホ名物ジャガイモを、フライドポテトで食べられます。アイダホ州に行ったらヤハリフライドポテトは食べないといけませんからね。
ポテトにディップするソースが何種類もあり飽きがこないようになってます。
変わり種はブルーベリーソース!ポテトフライにつけて食べるそうですよ( ゚д゚)
ハンバーガーはパイソン肉を使ったパイソンバーガーなどが人気で、とても美味しいみたいです。
パイソン肉はクセがある訳ではなく、赤身で脂肪分がほとんどなく、高タンパクで低カロリー。
濃い味わいのお肉をハンバーガーで食べれます。
アイダホ州の気候とその服装
そもそもアイダホ州がとても広く山間部も多いので一概にこれくらいの温度だよ、服装はこんな服装で大丈夫とはいいにくいですが、
街中であれば、6~9月が夏にあたり、30度を超える日がでてきます。
冬は11~2月くらいで、マイナスになることもあります。雪も降るのでしっかりした防寒着が必要です。
街中に雪が残り続けることはないですが、対策はしましょう。
なので季節の感覚的には日本と似ていますが、日本と違う特徴として空気が乾燥していることが挙げられます。
アイダホ州の特産品や有名な物は?
やはりポテトは外せない特産品になります。訪れたら必ず食べましょう(笑)
ニジマスも有名で大きなニジマスがよく釣れます。
お店に行けばニジマス料理があるので、ぜひ食べてみたい所。
こちらのシーフードレストランで食べれます。地元でも有名店なのでぜひ。
まとめ
アイダホ州についてまとめました。
大自然からなるこの州アイダホに訪れたらトレッキングやカヤック等のアクティビティに触れたい所ですね!
食べ物で言えば必ずアイダホポテトやマスをアイダホ州のメインな町、ボイジーで食べられるのでそこで食べたいですね。ボイシー空港あるので。
ではbye!!!!