今日も「アメリカ好きの、アメリカ好きによる、アメリカ好きの為の記事」を書いていきます。
このページに来たという事は、アメリカで初のレンタカーを借りる事を考えてる人でしょう。
何を注意して、何を知っとけばいいのか、用意した方がいい物は?などなど、
初めてアメリカでレンタカー借りる人が困らないように全部網羅していきます。
僕も初アメリカ(ついでに言うと初海外)初レンタカーで不安いっぱいでしたが、そんな身構える必要なかったです!
経験や情報を元に色々提供していきたいと思います。
↑でアメリカ横断した体験を日記風にかいてます。面白おかしく書いてるので、サクっと見れます。
これから横断する人も雰囲気を味わえると思うので一読の価値アリ( ゚Д゚)y─┛~~
では、
Let’s enjoy trip!!!
レンタカーを借りる前に準備しておくこと
そんなに準備はすることないので安心してください。1日で全部できます。
まずは国際免許取得
これがないと始まりませんね。(実際はなくてもいいって言えばいいんですが。)
これ、発行するのに色々手続き面倒くさそうだなぁ~って思ってたら、
すぐ発行してくれました。
即日、20~30分で発行してくれます。
国際運転免許証の取得はお住いの地域の運転免許センターで手続きできます。 基本的に平日のみしか開いてないので、要確認です。施設によっては土日も受付している場合がありますよ。
取得に必要な持ち物は
- 国内の運転免許証 (帰国するまで有効であること。本物に限る。コピーは不可。)
- 渡航を証明するもの(次のいずれかひとつを用意してください。)
- パスポート(コピーの場合は写真欄・氏名・生年月日のページ)又は、パスポート受領証
- 渡航内容を証明する出張証明書・旅行計画書等
- 申請用写真1枚(縦5cm×横4cm、無帽、無背景、正面3分身、6か月以内に撮影したもの) 注意:パスポート用より大きいです。
- 印鑑(浸透印(シヤチハタ印等)は不可です。)
- 手数料(2,350円)
ちなみに有効期限は1年となっていて更新などの制度はないです。
エスタの申請
これは運転する、しないに限らないですが、アメリカいくなら必須です。
ビザ免除プログラムの事で、ビザを発行しなくてもエスタの申請をしておけばアメリカ旅行に行けます。
パスポートは当たり前すぎるのでわざわざ言いませんが、エスタって知らない人もいるんじゃないんでしょうか?
エスタとは・・・
90日以内の短期滞在を目的としてアメリカに訪れる場合、事前に電子渡航認証システム「ESTA(エスタ)」の認証を受けることが必要です。認証を受けていないとアメリカに入国することができませんので、忘れずにESTAの事前申請を行ってください。
引用 政府広報オンライン
エスタの申請のやり方については色んな方がやり方を紹介してるので、自分で申請をした方がいいです。
というのも、申請を代行してくれるサイトなどがあるらしいですが、お金かかりますし、お金だけ払わせて申請しない業者もいるようなので気を付けた方がいいです。
持ち物
レンタカーを借りる際に必要な物を記していきます。
- 日本の運転免許証
- 国際免許証
- クレジットカード
- パスポート
- 予約確認書(バウチャー)
- これあると便利だよ的なやつ←忘れがちだけど大事。
それぞれ説明していきます。
・日本の運転免許証
海外で運転するから国際免許証!ってなりそうですが、日本の運転免許証は必須です。
国際免許証は運転免許証の翻訳であり免許証そのものではないからです。
・国際免許証
国際免許証は必須ではないですが、なにかあった時(事故など)にないと困ります。
上で説明した通り発行は簡単なので発行しておきましょう。
ちなみに国際免許証では乗車人数は「運転者を除いて8人以下」と規定されているのでそれ以上の人数の場合は車を2台借りましょう。
・クレジットカード
現金やデビットカードではレンタルできません。
ネット予約した時のクレジットカードを持っていきましょう
もちろん、名義人とか同じじゃないとダメですよ!
名義人は・・・
日本の免許証=国際免許証=クレジットカード すべて同じであることが契約の条件です。
・パスポート
必須ではないですが旅行に行くんですから、普通持ってますよね。受付で提示求められたら面倒なので持参しましょう。
・予約確認書(バウチャー)
これは必須です。
印刷してもっていきましょう。日本語と英語の予約確認書がありますので、両方持っていくといいでしょう。
■車の中にこれあると便利だよ的なやつ
意外とみんな持ってくのを忘れちゃうんじゃないかなと思って記していきます。
現地でも購入できますが、家にあるならそれ持ってった方が無駄なお金かからないですからね。
- シガーソケットUSB車載充電器(3ポート位欲しい)
- スマホ車載ホルダー
- ブルートゥーススピーカー
- タオル、セロテープorガムテープ
・シガーソケットUSB車載充電器
超重要ですね。グーグルナビを起動させながら運転するのでかなり電池を消耗します。
3ポート必要なのは、スマホ、ブルートゥーススピーカー、アクションカムの充電用です。
アクションカム持っていかない人は2ポートでも大丈夫ですね。
ちなみにボルト数はアメ車も12vで日本車と同じなので特に規格などは気にせずに持参してokです。
できるだけシンプルな3ポート位がちょうどいいです。あまりにポートが多いと車のどこかに干渉したりする可能性もあるので。
・スマホ車載ホルダー
スマホ片手にナビアプリを見ながら運転はとても危険なので(というか違反)粘着ゲル吸盤式のホルダーを買うのがオススメです。かなりしっかり固定されますので。
ただし外す時は丁寧に外さないとダッシュボードが傷む可能性がありますので注意が必要です。
↓が一番安かったのでと全く同じやつを使いましたが、問題なく使えました。
ただしスマホ重量が重い最近のiphone xの類はズリ落ちる可能性があります。僕のiphone6sはズリ落ちとかは大丈夫でした。消耗品と考えれる値段かな。
・ブルートゥーススピーカー
これ、何気に超重要です。
何百マイルも運転するので、いくら壮大な景色と言えどもやっぱ眠気がきます。
そんな時に眠気覚ましにラジオを流します。
「何言ってるかワカラン。(´・ω・`)」
こうなったので好きな曲を流せるスピーカーは必須です。音楽流すと多少は眠気に効きますので。
それに憧れの地アメリカで自分の好きな音楽流してドライブするのは最高すぎますよ!
(ドリンクホルダーに収まるような大きさがオススメ)
・タオル、セロテープorガムテープ
これも結構重要です。どのように使うかというと。。。
この様に使います(笑)
何時間も運転するので直射日光でスマホがやられるので日陰を作ってあげるのは重要です!
ナビが効かなくなってしまいますからね。
覚えておくべき標識、交通ルール
全部覚えるのは正直キツイです。
もちろん全部覚えれるのがいいでしょうが、よく見る、大事なのを覚えておきましょう。
僕は全部覚えれませんでした^^;
右側通行
言うまでもないですが、一番は右側通行ですね。
ただし、失敗しやすいのが左折する時した時につい左車線に入ってしまうミスです。
最初は意識しすぎる位がちょうどいいでしょう!
赤信号でも右折ならok
ビックリなルールですが、一時停止して安全確認したら右折しましょう。一部禁止されてる地域もあるようです(NYマンハッタン市は市内赤信号右折禁止)
あと信号機の横などに看板でNO TURN ON REDなどの標識がある場合には赤信号での右折は禁止です。
自信がなければ最悪停まってましょう。
後続車がクラクションしてきたらやっぱ曲がっていい交差点だなって判断ができます。
不安なまましどろもどろに曲がり始めて事故する方がよっぽど残念です。
僕は超安全確認しながら、落ち着いて看板も確認しつつ、「あ、これは右折okの交差点だな」って確認してから右折してました。すぐ慣れますけどね。
ゆずれの標識YIELD
これはゆずれという意味です。
僕はアメリカを運転した時、意味を知らずに勝手に一時停止かと思ってました。
でも意味合い的には一緒ですよね。なんとなく意味はわかるものです。
逆走中!!
これは特に警戒しておきたい標識です。
この看板がある道に侵入は禁止です。
ラウンドアバウトはタイミングが大事!
日本だとほとんどみかけない交差点ですが、信号機がない円型の交差点です。
反時計回りに回ります。
先にラウンドアバウトに入っている車に優先権があるので、タイミングを計って侵入してください。
万が一、タイミングを間違えて出たい所ででれなかったとしても、もう1周すればいいだけの話なので焦らないようにしましょう。
グランドキャニオンに向かう途中や観光地周辺にあったイメージがあります。
スクールバスにはご用心
僕は遭遇しませんでしたが、スクールバスが子供の乗り降りで停まった場合、たとえ分離帯で分かれてる反対車線であっても停止しないといけないです。
カープールレーン、HOV LANEにも注意!
フリーウェイには通常の車線とは違う、カープールレーンというのがあります。
この車線には道路にひし形のマークが書いてあります。看板も立ってます。
このレーンでは複数人が乗車してないと使ってはいけない車線となってます。もし違反するとマックスで1000ドルというとんでもない罰金が科せられます・・・。
監視カメラがついてるので気を付けましょう。
この看板は24hカープールレーンですが、曜日指定があったり時間指定があったりするのでその都度確認しましょう。
ややこしいのでカープールレーンには乗らないのが一番安全です( ̄・ω・ ̄)
よく見かける大事な標識だけを紹介しましたが、
要は、数字や色、絵でなんとなく意味がわかるようにできているのです。
警戒標識、禁止標識は赤が多いので頭に入れておきましょう。
いざレンタル!
さぁ、ここまで頭にいれたらあとはレンタルするだけです。
ネットでサクッと予約できますよ。
僕が使ったのはrentalcars.comというサイトです。
色んな会社と比較できるので楽です。
レンタカー予約は早めにね
借りるのが直前だと高くなるので出来るだけ早めに予約しましょう。
あと借りる営業所によっても結構値段が変わるのでそこも視野に入れたほうがいいと思います。
僕はすでに航空券をサンフランシスコ行きのを買ってしまった後だったので、レンタカーの営業所を変える訳にもいかず、サンフランシスコの営業所でレンタカーを借りることにしてしまったのでおそらく割高です。
参考までに僕の費用、、、
1カ月間トヨタヴィッツと同等のサイズの車を借りて、ニュージャージー州のニューアーク空港で乗り捨て、保険込み、toll chargeつけて1570ドルでした。
ん~、たぶん高い。
営業所はよく考えましょう。
英語が喋れなくても問題ない?
ギリギリ問題はないですが、謎の保険をふっかけられる可能性があるので、自分が欲しい保険だけをメモに書いておいて、This is only!とか言って変な保険をつけられないようにしましょう。
※実際僕が窓口で受け付けした時は変な保険が最初についてました。
僕の予約したサイトrentalcars.comでは保険は窓口で追加する感じでした。
入るべき保険は?
- 自動車損害賠償保険(PAI,PEC)略称PP
- 自車輌損害補償制度(LDW、CDW)
- 追加自動車損害賠償保険(SLI)
1、自動車損害賠償保険(PAI,PEC 略称PP)
運転中の事故による対人・対物の賠償責任金額を補償する保険で、強制加入。
(6,99$/日)
2、自車輌損害補償制度(LDW、CDW)
レンタル中に万一レンタカーを破損した場合、通常、お客様は破損修復に必要な全ての経費を支払う 義務を負いますが、これを免除する制度。
3、追加自動車損害賠償保険(SLIまたはLIS)
対人・対物補償限度額が合計US$ 1,000,000になる追加保険です。この追加保険がないと借金を背負う羽目になるので加入しましょう。
(17.58$/日)
参考までに自分の時の明細です↓
これだけ入ってれば大丈夫です。
予定日数を過ぎたら?
もちろん追加料金を取られるので日程は守りましょう。
受付での対応の仕方は?
そもそも受付はどこ?って感じですが、空港内で借りる方は看板を見ていればわかります。
Rental Car Shuttleとかいう看板があるのでそれに乗ってレンタカー屋が集合してる建物に行きます。
パスポートやクレジットカード、バウチャーなどの提示を求められますので提出します。
あとは勝手に受付の人がカチャカチャパソコンをいじって進めてくれます。
明細書だされて「これでいいですか?」的なことを聞いてくるので変なオプションとかついてないか確認しましょう。
okでしたら鍵を渡されるので指定された場所にいきます。
年齢制限は?
20歳から借りれますが、25歳未満の場合、ヤングドライバーフィーという追加料金が発生します。
かからないレンタカー屋さんもあるみたいです。↓
https://www.supercheapcarrental.com/service/under-age-rentals/
車種は何が借りるのがいい?
車体が小さすぎると運転が疲れます。
僕はトヨタのヴィッツクラスの車を借りましたが、運転が疲れます^^;
車中泊はそれで何日かしましたが、疲れが取れません。
多少は大きい車を借りるのをオススメします。
24h体制じゃないレンタカー屋もある?
空港内のレンタカー屋は24h体制が多いみたいですが、
事前にホームページなどで調べておくのがいいでしょう。
飛行機の兼ね合いで深夜や早朝に返すこととかありますからね。
乗り捨て料金
intercity feeというやつです。
僕はサンフランシスコ空港で借りてニュージャージー州のニューアーク空港で返したので500ドルかかりました。参考までに。
往復するのは時間もお金ももったないので割り切った方がいいと思います。
オプションのナビは絶対にいらない!
カーナビオプションがレンタカー屋にはありますが、絶対にいらないです。
「絶対にです」
使ったことはないですが、日本語表記できない物もあるようですし、精度がイマイチなようです。
グーグルマップで充分ですし、電波が入らない地域でもオフラインで使えるナビアプリもあるので、カーナビは高いオプション料出してまで借りる必要はないです。
有料道路のオプションは付けた方がいい?
アメリカにはtollと言われる有料道路があります。
- EZ Pass
- I Pass
- Fastrak
- PikePass
- TX tag
- EZ Tag
- Toll Tag
- TX tag
- Good to Go
これだけ有料道路の種類があります。
Plate Passというのをレンタカー屋で借りれば日本のETCのように使えて、料金所でとまる必要がないってやつです。
ただ、これ高いんですよね。
僕は借りるつもりはなかったですが、料金所が分かりづらかったり、知らない間に有料道路を走ってたりというのがアメリカではあるそうで、もしこのPlate Passを付けずにお金も払わずに有料道路を走った場合、高額な罰金がくるようです。
それは絶対に嫌だったのでPlate Passを付けて、なおかつ現金払いを徹底しました。
というのもPlate Passを付けても有料道路を使用しなければお金はかからないようなので。
かかっとる(# ゚Д゚)
知らない間にtollを使ってしまったのか・・・
もしくは使わなくてもお金かかる会社だったのか、よくわかりません。
ただ1日あたり11.99ドルというとんでもないお金がかかるので、絶対にtollに乗らない自信がある人はこのオプションはつけなくていいですね。
アメリカ旅行で唯一嫌なのがこのtollでした。
情報が少なすぎるのでここは読者様の自己判断でおねがいします。
借りた後に知っておくこと
ガソリンの入れ方
レンタカーは借りたはいいけど、それと同時にやらなければいけないのがガソリンを入れる。ということですよね。
日本と多少違う所があります。
- クレカ支払いは店内。
- 支払いの際、給油機のナンバーを伝える。
- 店員に「ナンバー〇、〇ダラープリーズ」が言えればok
- ガソリンの種類を間違えない事。
ガソリンは3種類あってレギュラー(unleadedという表記の場合アリ)、
レギュラーの一段階上のプラスというもの、
最上級のプレミアムがあります。
借りる車にどのガソリンが適しているかを把握しておきましょう。
アメリカでのガソリンの入れ方について、もっと詳しくは以下の記事で細かく取り上げていますので、合わせてご覧になってみてください~。
↓↓↓
有料駐車場の使い方
日本と同じ使い方をすると確実に罰金くらいます。
- 駐車する時間を予想して先払いするという謎システム。
- バレーパーキングという日本には珍しいタイプの駐車サービスがある
- 制限時間などがある場合があるのでよく看板を見る
- 駐車違反すると問答無用でレッカーで車を持ってかれることがある
- 路上駐車大国のアメリカでも縁石に色がついてるとなにかしら駐車には条件がついてる
先払いシステムについては知っておかないと絶対に分からなくて罰金になりますので覚えておきましょう。
アメリカの駐車場の具体的な使い方や事情について、もっと詳しくは以下の記事で細かく取り上げていますので、合わせてご覧になってみてください~。
↓↓↓
休憩する所
休憩する所は日本みたいにそこらじゅうにコンビニがあったりする訳ではないので余裕をもって休憩をしましょう。
サービスエリアや道の駅みたいのはほとんどないです。日本でいうパーキングエリアに近いレストエリアというものはごく稀にあります。
そしてフリーウェイを走ってるとこういうお店が書いてある看板がたまにでてきます。
(見えずらくて申し訳ないのですが)
これは次を降りるとこのお店があるよ!という目印です。
行きたいお店があったらそこで休憩しましょう。ちなみにコンビニは基本的にガソリンスタンドと併設されてますのでコンビニで休憩したかったらガソリンスタンドへGoです。
で、お店に寄る為にフリーウェイを降りてもまたすぐ乗れるので、バンバン降りてアメリカのお店をいっぱい体験したらいいと思います!
ガソリンは余裕をもっていれよう
走る道によっては何百キロもガソリンスタンドがないのはザラなので、
基本的にはメーターが半分になりそうorなったらその度に満タンにしましょう。
その方法でやればガス欠はしないはずです。
借りた車の警告灯の意味をスクショ
これは僕の身に起きた事ですが、モーテル出発直後、見慣れない警告灯がついていて焦ったことがあります。
初めての土地で、英語もしゃべれない自分からしたら車の故障は結構面倒な出来事なので危惧していたことでした。
スマホの電波が繋がらない場所だったので、モーテルまで引き返してモーテルのwifiを拝借して調べたら、タイヤの空気圧異常の警告灯でした。
特にパンクもしてなかったのでそのままアメリカ横断しちゃいましたが、ネットで調べれなかったら結構ヒヤヒヤもんです。
そうならない為にもネット環境がある時に自分が借りてる車の警告灯をネットで拾ってきてスクショしておくのがベターです。警告灯の色が赤だとかなりヤバイやつなので運転はせずにすぐ止まりましょう。
夜間の運転には十分に気を付けて!
アメリカの夜の道はビックリする位、街灯がないです。
日本が多すぎるんだとは思いますが、慣れていない日本人からすると恐怖を覚える暗さです。
なにか飛び出して来たら絶対にひいてしまうと思います。
特にフリーウェイの夜の運転なんかは特別な理由がない限りはしない方が絶対にいいです。
運転はよく前を見よう!
当たり前なんですが、前をよく見て運転しましょう。
アメリカの田舎の方に行くとよく動物が道端から飛び出してきます。特に多いのがリス!
どこの州のフリーウェイか忘れましたが、数十メートルに数匹は死んでる勢いでひかれています。
フリーウェイなので急ハンドル切る訳にも、ブレーキ踏む訳にもいかず、ひくしかないのですが、普通の下道でしたらできれば避けたいので前をしっかり見て安全運転したいものです。
衝撃を受けるほどリスが道に転がってるので痛々しいです・・・
都会の道はとんでもなく緊張します
僕がアメリカで最初に降り立ったのはサンフランシスコ空港で、そこからゴールデンゲートブリッジに向かって走りました。
車で30分程度の道のりですが、僕には都会すぎましたね、1時間位かかりました。
日本の道と違ってトラップかい!みたいな道の作り方をしてます。(急にこの車線は右折のみ。とかね)
で、気を付けなければいけないのが道を間違えたからといって焦って変な運転をしないことです。
確かに初めてのアメリカの運転で緊張もしますが、グーグルマップさんがすぐ違う道を案内してくれますので落ち着きましょう。
僕はアメリカ横断で最後にニューヨークに行ったのですが、ニューヨークだけは2度と運転したくないです。
西海岸から運転したので運転などはだいぶ慣れてたのでよかったですが、もし初っ端からニューヨークで運転してたら事故ってたと思います(笑)
ニューヨークの運転だけは海外初、海外レンタカー初、英語無理みたいな僕みたいな人は運転しないことをオススメします。
事故を起こしたら?
- 怪我人の有無の確認
- 交通の邪魔にならないように車を寄せる
- お互いの車のダメージを確認
- レンタカー会社に電話して状況の説明
- 警察を呼んで事故証明(ポリスレポート)を発行してもらう
- レンタカー会社で事故レポートフォームをもらう
- 車を返却するときにポリスレポートと事故レポートをレンタカー会社へ提出
こういう場合を想定して
レンタカー会社は多少レンタル代が高くても日本語対応できる所を選んだ方がいいですね。
警察とのやり取りもスムーズにおこなえそうですし。
ただ相手がなんの保険もはいってなくて連絡もつかず。みたいなこともあるようなので、とにかく事故はおこさないのが一番です。
荷物は基本入れっぱなしにしない、見えない所へしまう事
レンタカーは車上荒らしに合う確率が上がります。
見える所に荷物は置かない、盗まれては困る物は車の中に置きっぱなしにしない。
人通りの少ない所に路上駐車しない。
ここらへんを肝に銘じておきましょう
返却時レンタカー屋の駐車場に入ったら絶対バックするな
防犯上の理由でしょう。
返却する駐車場では入口に何か危ないのが敷かれてます。写真がないのが残念なんですが、「これ進んじゃっていいの?パンクしない?」って感じのやつです。
かなり不安だったのでそこでしばらく従業員を眺めてたら手招きしてくれたので安心して進みました。
車の窃盗を防ぐ為だと思われます。
違うお客さんが返すレンタカー会社を間違えたのか、バックしようとして周りの人達が大声あげて止めてたので、1発でパンクすると思います。
もし間違えて進入した場合は従業員に言いましょう。
まとめ
ある程度のことを知っておけばなんだかんだ運転できちゃうもんです。
確かにリスクは多少あるけど、アメリカで運転。いいですよ。
ただの旅行では味わえない感動がそこにはあります。
ではbye!!!!