今日も「アメリカ好きの、アメリカ好きによる、アメリカ好きの為の記事」を書いていきます。

 

アメリカには色々イメージがありますが、その中でも今日は「肥満」

この事について調べあげた事をシェアしていきます。

僕のイメージとしては、太ってる人と痩せてる人の差がすごいんじゃないかな?

っていうイメージです。

TVとかミュージックビデオに出てくる人ってスタイルすごくいいですもんね!

でも表舞台だからそういう人がよく出てくるだけであって影ではそこそこの人数が肥満問題を抱えているんじゃないかな??って感じです。

 

この記事では

「実際どれくらいの人が肥満で、なんで肥満になってしまうのか?その原因や肥満を世界基準にみたらどう映るのか?」

そういった観点で記事にしていきます。

 

アメリカ人はそもそも肥満大国なのか?どれくらいの人が肥満問題に苦しんでいるのか?

まずはイメージしやすいように日本とアメリカを比べてみましょう。

アメリカの場合

大人の約36.5%

子ども(6-19歳)の約20%

が統計で出ています。

36.5%というと2.73人に一人が肥満ってことですね。

この数字を見ると肥満体型の人はだいぶ多く感じますね。

 

日本の場合

大人の31.3%

子どもの約14%

3.1人に1人が肥満。

(※WHO、厚生労働省、米疾病対策センターの統計より)

 

んー・・・。

想像してたより変わらんくんね?!

アメリカと日本では肥満の基準が違うのかもしれません。

 

BMIの基準を見てみましょう。

・アメリカ

・BMI数値25以上を過体重

・30以上を「肥満 」としてます。

それ以降の数値の判定はソースが見つかりませんでした。

 

・日本

 

 

 

 

 

日本とアメリカの肥満の基準は前半はとりあえず同じみたいですね。

 

日本とアメリカでは肥満の割合がそんな変わらない、肥満の判断基準も同じとわかりました。

なのになんでアメリカ人=太ってる人多いってイメージがこんなに染みついてるのか?

 

自分なりに考えてみました。

↓↓↓

アメリカの人口は3.257億人

日本の人口は1.27億人

さっきの割合でいくと、(大人)

アメリカ=118880500人(1.18億人)

日本=39751000人(3.97千万人)

の肥満の人がいるってことになる。

 

79129500人の差

で、アメリカは広いって言っても、

人と遭遇する場所ってのは大概決まってる”

と思うんですよね。

100%人と会うはずがない広い砂漠だったり、岩山だったり、広大な山だったり。

だからいくら土地が広いからといっても肥満の人を見る機会が多いってことになるかも。

 

すみません、言葉で説明するの下手ですね。

絵をかいてみました。

こうゆうことですw

アメリカは土地広いけど人いるゾーンはそこまで広くないってことです!

だから79129500人分日本より多いから、肥満の人が多く感じる!

 

これが真意。(僕個人の見解)

 

次いきましょう。

アメリカ人を肥満にする原因は?

原因はたくさんあると思います。

  • 清涼飲料水の飲みすぎ
  • 安いファストフードの普及
  • 所得が低い家庭は働きづめだから冷凍食品やファストフードに頼る
  • 車移動がほとんどなので歩くことが少ない

 

他にもあると思いますが、食について深く掘ってみましょう!

 

アメリカの主要な農作物には

  • トウモロコシ
  • 大豆
  • 綿
  • 乾草(干し草)

があって、収穫面積全体の大体90%くらいを占めます。

大豆なんかは日本の納豆でよくアメリカ産またはカナダがよく使われていますね。

 

そのうちトウモロコシは最も多く収穫されています。

そのトウモロコシから作られるコーンシロップ。

コーンシロップはとうもろこしから作った果糖の液体です。

果糖はブドウ糖よりはるかに甘みが強いから、様々な食品の甘味料、特に清涼飲料水の甘味料として使われます。

また、ぶどう糖と果糖を摂取した後では、満腹感が違います。

 

ブドウ糖を摂取すると、インスリンや血糖値を上昇させ、結果、腹感が得られます。

ですが果糖は、インスリン分泌の刺激が弱く、血糖値も直接的には上げません。

結果、果糖を摂っても満腹感が得られず、また空腹感が減らず、食べものを欲したり食べ過ぎたりします。

果糖は砂糖より安価なため、あっという間に普及したという背景があります。

果糖は甘いから依存性があります。ずっと甘味ばかりを食べてきたアメリカ人は甘味=うまいと勘違いしていたのかもしれません。というよりうまみという概念がなかったんだと思います。

実際ここ数年で「umami(うまみ)」というのが認知されてきたみたいですし。

 

 

そして、悪の根源である果糖が多く使われるのは清涼飲料水。

で、清涼飲料水がなぜここまで飲まれたのか?という疑問が生まれます。

多分、料理が清涼飲料水に合う料理ばかりだからだと思いますね。

ハンバーガー、チキンウィング、マカロニチーズ、ブリトー、ステーキ、ピザ・・・。

味が濃い物ばかりでどうしても炭酸飲料が飲みたくなりますね。

 

またアメリカではファストフードのジュース飲み放題だし、スーパーでは日本では考えられないデカいサイズが安い。で、そういう安い物は低所得者が買うし、低所得者は安いファストフードを買うしかない。そういう所も関係していると思います。

 

 

 

日ごろ家庭ではどんな食事をとっているのか?

家庭での食事が肥満なんじゃないのー?ちょっと気になる所ですね。

 

家庭での食事は人による。人種も様々、収入も様々ですから。

ってのが実際の所なんでしょうけど、比較的多いやつをリサーチしてみました

朝食はシリアルが多そうですね。実際にスーパーに行くとかなりの種類のシリアルが売られています。

もちろん、変な色のシリアルも売ってますよ(笑)

 

昼食、夕食はファストフードで済ませるか、簡単なサラダだったり。

スーパマーケットには開けて温めればすぐ食べれる缶詰の種類や、ソース類が日本の倍は売っています。

その為、肉類やパスタ、ツナ缶、野菜、ソースをぶっこんでオーブンで煮込むとか焼く料理です。
オーブンは一般家庭で普通にあります。

 

日本のように手の込んだ料理はあまりしない家庭が多いです。

 

外食とかすると量は多いの?

量が多いから肥満になるんじゃないのか?って気もしますよね?

量は、、、

店による。です。

すいません、またもやこんなあやふやな回答で。

自分の体験した感じだとそこまで多い感じではなかったですかね。

むしろこの値段でこんだけ??ってのが多かったです。

もしくは高いけど量は多いとか。

アメリカの外食って高いんですよね・・・。

日本の「すき家」レベルの料理で、あの値段の外食なんかアメリカでは絶対できません。

 

世界からみたアメリカは肥満大国なのか??

WHOの統計情報によると、世界189か国中24位でした。

肥満大国って言われるわりにはそこまででもないですね!

ちなみに1位はナウルという国で、肥満率71.1%です。

ものすごいですね^^;本当なのか実際に見てみたいものです。

 

 

 

 

まとめ

アメリカの肥満と原因を調べてみました。

日本の肥満率は厚生労働省によると31.3%アメリカは36.5%とたいして変わらないのがオドロキでした。

肥満を判断するBMIの判定も同じ。

 

でも、後で調べてみたらWHOでは日本の肥満率は4.5%だった。

数字違いすぎないか?!

でも日本のことはWHOより厚生労働省の方が詳しいはずですから間違いない!

 

これからはアメリカを肥満大国と思うのはやめましょう。

2016年には清涼飲料水よりも水の消費量が上回った事実もありますから。

でもアメリカ旅行行った時思ったのは太い人はとことん太かったなぁ・・・。

ってことでまとめさせていただきます。

 

ではBye!!!!!

 

 

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